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2017年8月16日水曜日

クレイグカックス【MYシリーズ】4回目 MY満足感


独身者のアパートを覗いてみましょう。借りた部屋に必要なモノを入れて、散らかしたまま使っている部屋を想像できますか? MY部屋という意識やMYという所有感が無く、一時的に自分が使えるスペースとして機能していればよいという考え方です。隣のもう一つの部屋を覗いてみましょう。綺麗にデコレーションされ、家具もコーディネートされていて、その人の個性にあった空間になっています。その部屋は、そこを借りている人の「MY部屋」になっているのです。

業務でも同じです。言われてする業務は、指示されたことが正しく機能さえしてれば、それで「良い」と考えがちになります。多くの業務は、先ほどのアパートの散らかった部屋ように、一応機能はしているもののその内容を見ると、たくさんの改善の余地を持っていることが多いものです。MY思考を取り入れると、アパートのもう一つのきれいな部屋のように、業務の内容が改善され、達成感や満足感持つことができるようになるのです。
続けて【改善の秘訣シリーズ】 改善をする3つの秘訣 を読む)


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