自分の机の周りにゴミがあることに気付いたら拾いますか? 普通は拾いますね。同じゴミが休憩室に落ちていることに気付いたら拾いますか? もしかして拾う人は少ないかもしれません。同じゴミが駅の改札に落ちていたら、おそらく拾う人はいないでしょう。同じゴミなのに、なぜ私たちの対応は違うのでしょう? 拾うとか、拾わないとかいう判断は、何に基づいているのでしょうか。自分の領域にあると考えるものは拾うでしょうし、自分の領域ではないと考えるところでは拾わないでしょう。つまり「自分の所有物」「自分の領域にあるもの」「自分の責任範囲であること」など、「自分の(MY)」と思うものについては、自ら行動しようという積極的な姿勢が生まれるのです。
(続けて【MYシリーズ】 3回目 自分からするMY を読む)
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